yusukediary

30代バツイチOTの生活

ストレスにならない禁煙方法

こんにちは!YUSUKEです!

私は12年吸ってきたタバコを辞め禁煙に成功しました。

たばこの増税が半端じゃないですね、、、

15年前はメビウス(当時はマイルドセブン)300円ぐらいでしたっけ

令和5年は600円ぐらいまで上がっています、もう倍です倍、、、、

加熱式たばこですら580円と喫煙者を抹殺しようとしていますね( ´∀` )

僕は二年前まで喫煙者でした。もうどんな状況でも吸うヘビースモーカーでした。

朝起きて吸う、仕事中も吸う、飯食って吸う、

たばこ吸う時間なくて遅刻を選び吸っていました( ´∀` )

もう周りの人は僕に禁煙なんて死んでも無理だと思われていました。

ですが、この増税で自身が12年、たばこに費やした金額をなんとなく出してみました

なんと

約200万円!( ;∀;)

この金額を見て禁煙を決意しました、、、

ただ我慢するだけじゃ無理だろうなと思い

禁煙の本を購入してみました。


 


著者、磯村毅著

吸いたい気持ちがスッキリ消えるリセット禁煙

この本でニコチンの仕組みを理解でき禁煙に成功しました。

1・体の依存より心の依存が問題

体の中のニコチン自体は3日でほぼなくなります。きついのは3日と言いますが、それは我慢している場合のみです。ニコチンの仕組みを理解しているときはそこまできつくはなかったです。ニコチンが抜けた後も吸いたい気持ちは出てきますが本を読みなおし気持ちを消してきました。

2.努力型禁煙が失敗する理由

ニコチンの仕組みを理解しておらず、喫煙はくせと勘違いしているからです。

また努力型は一日一日タバコのことが頭から離れず我慢をしていることです。

3.止まらない回路は一生消えない

一本だけならと必ずどこかで思う方はいます。一本吸えば必ず2本目、3本目と喫煙者に戻ります。自転車と一緒で、ニコチンも一度覚えれば忘れません

4.自分の意志で吸っているのか

タバコは生まれて初めてからの数本以外は自分の意志では吸っていません。ニコチン切れによって

ニコチンを補給させられているのです。デート中も、仕事中も、何をするにもニコチン切れでたばこの事ばかり実は考えています。吸わなけば落ち着かなくなっているだけです。

5.タバコはくせ+欲求

例えばラーメンを食べるときにフォークと箸があったら箸をとりますね。

これが習慣やくせとします。

フォークしかなかったらフォークで食べるでしょうね。

ですがタバコが吸いたいときに口さみしいとよく言います。

テーブルにポッキーしかなかったらそれで満たされますか?

満たされないです。

タバコに含まれるニコチンでしか満たされません。

これが欲求です。

6.減らしてやめようは失敗する

禁煙をしたことある人なら体験したことがあるかもしれません。

減らせば減らすほど我慢した1本はめちゃくちゃ貴重です。

我慢してる時間は拷問に近いです。

減塩を辞めた時に反動でかえって本数が増えてしまう可能性があります。

7.喫煙者の脳はドーパミンの反応が弱い

ドーパミンはわかりやすく言えば

幸せを出す物質です。

喫煙者はタバコを吸うことでドーパミンを強制的に過剰に出します。

だから初めての数本は気持ち悪いんです。

依存してくるとドーパミン(幸せ物質)が自分自身の力で出にくくなり、タバコを吸うことで普通の状態まで戻します。

吸わなければ下がることはないから損してますね( ;∀;)

禁煙すればなんと戻ります(・∀・)

8.タバコで解消できるストレスはニコチン切れのみ

人間誰しもストレスを抱えています。

喫煙者はニコチン切れという無駄なストレスも抱えて生きています。

喫煙者は日常のストレス+ニコチン切れのストレスです。

ニコチン切れをニコチンで解消するだけなので他のストレスは消えていません。

ストレスをわざわざお金を出して買っているだけです。

 

僕はこの本のおかげで禁煙に成功して、明らかに出費は減りました。

そしてニコチン切れを気にせず生活をしていることはすごく楽になり、ホントにやめてよかったと思っています。

 

最後まで読んでくれた方ありがとうございます!